こんにちは。飲料・乳製品・デザート担当の水上です。
突然ですが、皆様自動販売機と連動したスマホアプリを利用したことがありますか?近年、飲料メーカー各社の自販機事業においては、消費者の集客を図るためにITと連動した動きが活発化しています。例えば、コカ・コーラでは、Coke ONというスマホアプリに対応した自販機を展開。同アプリでは、アプリ対応自販機で製品を1本購入するたびにスタンプが1個たまり、スタンプが15個たまると、もれなく製品が1本無料になるドリンクチケットがもらえるというサービスを提供しており、現在アプリのダウンロード数は700万を突破しています。
さて、そんな最新の自販機情報を軽くお話しましたが、実は大阪に凄い自販機があるのはご存知でしょうか?その凄い自販機の名は「10円自販機」です!その名の通り10円で商品が買える自販機となっています。この自販機は、大阪市福島区のとある場所に設置されているのですが、その他にも同じ場所に、お菓子など何が出るかわからない「50円自販機」や神社風の50円自販機「大阪新名所 おいでや神社」などが設置されています。この場所は、バラエティーに富んだ自販機が設置されていることから、すっかり福島区の名所となっています。
なお、具体的な場所については、グーグルマップで「10円自販機」と検索するとはっきりとした住所が確認できますので、関西にお越しの際は珍スポットのひとつとして是非とも訪れてみてはいかがでしょうか(笑)?
ここからは弊社の自販機に関するレポートのご紹介です!
⇒自販機向けのスマホアプリの利用については、認知ならびに利用率が高まっており、“スマホアプリの利用”が自動販売機の利用機会の増加につながるケースも少なくないことがわかりました。
⇒自販機事業に役立つ情報を分析。飲料メーカー各社の販売戦略をみると、SNSに情報発信を強化しており、LINEやTwitterなどを通じて自社の商品情報や企業活動を消費者に発信しています。
上記、レポートにご興味・ご関心がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。
次回の更新は4月に予定しているので、楽しみにしていただけると幸いです。