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2017.05.29

[自販機GO!飲料をゲットだぜ!!]新刊マーケットレポート情報

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FOOD & DRINK

こんにちは。久しぶりにブログを書かせていただきます、飲料・乳製品・デザート担当の水上です。

いきなりですが、皆さん位置情報ゲームアプリ「Pokémon GO(ポケモン ゴー)」で遊ばれた経験はありますか?がっつりポケモン世代である私は昨年末から遊んでいます(笑)。このアプリは昨年世界的ブームになるとともに、世界中でポケモンGO騒動なるものを巻き起こしました。以前、「米国原子力規制委員会は『原発はピカチュウを探す場所ではない』と警告しました」というニュースを見たときは、衝撃を受けました。この他、日本でも「内閣サイバーセキュリティセンターからポケモントレーナーのみんなへおねがい♪」という貼り紙が各地で見られ、凄い世の中になったなと感じました。

さて、このポケモンGOには、ポケモンを捕まえるのに必要な道具などが入手できる「ポケストップ」が現実世界でのモニュメント・公園・人気の場所などに設定されています。大半のポケモントレーナー(アプリ利用者)は、いろんな場所を探索して、モンスターを捕獲、「ポケストップ」に行って道具を補充するという遊び方をしているかと思います。しかし、私の場合、自宅の隣にある公園が「ポケストップ」になっていて、自宅に居ながらにして道具が補充できるし、歩かずして色んな種類のポケモンがわんさか出ます。最近は寝ながら「ナッシー」(ヤシの木の化物)と「カブト」(カブトガニ)を捕まえましたよ。ちなみに、ポケモントレーナーには「むしとりしょうねん」や「たんぱんこぞう」などの肩書きがあるのですが、歩かずして、道具を補充し、外に出ないでポケモンをGETする私に肩書きを付けるなら「ひきこもり」になっちゃいますね(笑)。

そろそろ、飲料・乳製品・デザートの関連の話題を振らないと怒られるので・・・
(株)伊藤園は先述のポケモンGOとパートナーシップ契約を結んでいます。2017年2月10日より同社の自動販売機約1,800台がゲーム内に「ポケストップ」や「ジム」(他のプレイヤーと対戦する場所)として登場しています。今後は、対象となる自販機をさらに増やしていき、同社ならではのコラボレーションキャンペーンなどを提供することで新たなビジネスモデルに取り組んでいくそうです。

このように近年、飲料メーカー各社は自販機事業において消費者の集客を図るために、ITと連動した動きが活発化しています。弊社では、最新の自販機事業のほか、各社の事業戦略をまとめたレポートを発刊しています。

5月23日発刊
2017年 飲料市場・マーケティングパワー調査
-ITと連動した自販機戦略が活発化-

今後は、飲料を購入するために自販機を利用する人以外にも、様々な目的で利用する人が増えていきそうですね。このブログをご覧いただいた方には、是非とも様々なサービスが搭載された最新の自動販売機に注目していただければ幸いです。ポケモンの主人公風に言えば「自販機へGO!みんなも飲料ゲットだぜ!(ピッピカチュー!)」です(笑)。
それでは本日はこのへんで。次回の更新をお楽しみに♪