みなさん、こんにちは！飲料担当の後呂（うしろ）です。ゴールデンウィークを挟んだため、3週間ぶりのブログとなります。皆さんはゴールデンウィークをどのように過ごしましたか？私は実家に帰省して特にこれといったこともせず、ぼんやり過ごした連休となりました。今週からは気合を入れなおして頑張っていきたいと思います。そんな連休明けにお届けする今回は、キリンビバレッジが5月30日に発売する「晴れと水」を取り上げます。

【製品データ】
■商品名：「晴れと水」（東京都など関東中心の1都10県で発売）
■種類：ミネラルウォーター
■容器：PET
■内容量：　550ml
■価格（税抜）：100円
※キリンビバレッジ㈱のニュースリリースから引用
※種類は弊社が分類

今回キリンビバレッジは、最近の国産ミネラルウォーターが採水地や環境や社会貢献を訴求価値としているものが多いなか、“天然水がもたらす情緒的な価値”に着目して商品を開発。富士などで採水した天然水をさらに白樺活性炭でろ過した「きれいな水」を体に取り入れるにより、“心がリフレッシュして、体のコンディションも良くしてくれる”という価値を訴求していきます。

同商品のような小型容器で展開されるミネラルウォーターの商品群は、大型容器よりも需要が旺盛となっており、訴求価値が多様化されることで新たなユーザー層が掘り起こされるか注目です。

さて、このように各社とも様々な視点から需要を取り込むための施策に取り組んでいますが、弊社では飲料メーカーの事業戦略をまとめた「飲料市場マーケティングパワー調査」の2017年版を5月19日（予定）に発刊いたします。同テーマは、長年皆様からご支持をいただいておりますので、ご興味のある方はご検討くださいませ。

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「2017年飲料市場マーケティングパワー調査」

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本日はここまで。次回は5月25日（木）に更新いたします。