こんにちは。医療用医薬品担当の松田です。3月に入りまして、社名が
「TPCマーケティングリサーチ株式会社」
に変わりました。社名変更の旨をお客様に伝えておりますと、「それってはやりのPP●Pみたいですね」とか、「Total Planing Centerの略って、総合企画センターそのままですねっ(笑)」というご意見をいただきました。何はどうあれ、新社名でこれからはよろしくお願いいたします。是非ともピコ太郎さんにCMを依頼したいですね。
さて、「変わる」ということで思い出したのですが、我が家には2歳の娘がいます。娘の成長の変化には、日々驚かされております。「立った」「走った」「しゃべった」などいつの間にできるようになったのか、人間の成長には謎がつきものです。今では、家の中を所狭しと走り回り、「パパいらない」(←これを言われたときは相当傷つきましたが)などの二語を話すようになりました。その中で娘がボールを投げる時に、あることに気づきました。
「左利きやん!」
ボールを投げるだけでなく、よくよく観察するとスプーンを持つのも左。今、右利きか左利きか判断するのは早いですが、もしそうだとすれば、うちの家系には珍しい左利き。昨日ボクシングで12度目の防衛に成功した山中慎介選手にあやかって、うちの娘も「神の左」を持つ女として生きてほしいです。
右利きの私からすれば、「左利き、サウスポー、レフティー」は憧れ。左利きの有名人には、松本人志さん、小栗旬さん、Gacktさん、世界に目を向ければ、バラク・オバマ元大統領、ビル・ゲイツ氏、リオネル・メッシ選手、さらに歴史をさかのぼると、ナポレオン・ボナパルト、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アイザック・ニュートン、ニーチェ、アインシュタインなどがいます。すごく豪華な顔ぶれですね…。一時期私は左利きになりたくて、左で文字を書こうとチャレンジしましたが、挫折しました。
でも、左利きの人にも苦労は多いらしく、野球では基本的に守備は投手かファーストか外野、改札口で一瞬止まってしまう、食事のときは肘があたらないようできるだけ左端に座る、はさみなどの文具が注文しないと店頭にない、小さい時に矯正させられてイライラ、握手の時に少しの間ができてしまう、スープバーでスープを入れづらい、パソコンのマウスなんで右側?…と。中でも、なるほどと思ったのが、左利きの友人のこの言葉、
「なんで俺たちだけ『え?左利きなの?』って言われるんだろう。右利きの人は『右利きなんだね』って言われないのにね」
娘に放った先の言葉、撤回します。左利きであろうが、右利きであろうが、その人の良さを存分に生かせる世の中になってほしいですね。そして、利き腕がどちらであっても、うちの娘は天才だと思って、これからの成長を見守っていこうと思います。
さて、弊社はドクター調査や患者調査も行っております。近日発刊したこちらの資料ですが、ご興味のある方はご連絡ください。
と、ここまで右利き一筋な話をしてきた私ですが、実は左打者。野球では重宝される右投げ左打ち。そうです、ゴジラこと松井秀喜選手や平成の安打製造機であるイチロー選手、鉄人アニキの金本知憲監督と同じです。これらの偉大な選手と一緒ということは、私も野球を続けていたら、名球会に仲間入りしていたかもしれませんね…。