あけましておめでとうございます。医療用医薬品担当の松田です。タイトルにもありますように「一富士、二鷹、三茄子」は、初夢に見ると縁起の良いとされています。「富士」は日本一の山や不死を意味するもの、「鷹」は賢い鳥や貴と読むことで出世に通じるとか、茄子は実が良くなるので子孫繁栄にいいとか…。どう考えても、この3つが一堂に会するストーリーが思い浮かびませんね。そう思うと、この3つを見た人は本当に縁起がいいのですね。

さて、2017年が幕を開けました。皆様は年越しの瞬間をどのように過ごしましたか。神社の前でカウントダウンを待ったり、除夜の鐘を聞きながら、紅白歌合戦や笑いを我慢する民放の番組を見たり、疲れすぎて年を越す前に眠りに入ってしまったり、はたまた芸能人のようにハワイで越年したり…人によって年の越し方は様々です。中には、0時ちょうどにジャンプをして「年越しの瞬間は地球にいませんでした！」なんて若々しい年の越し方もありますね、まぁジャンプしても地球にいることはいるのですが…

私はと言いますと、約15年ぶりに紅白歌合戦、ゆく年くる年を見ながら年を越しました。「へぇ、紅白って見ない間にこんなに変わったんだな」と思っていたら、今年は例年にない演出だったそうですね。賛否両論ありますが、私自身は紅白を見ることで年の暮れを感じることができたのでよかったかなと思います。

ちなみにですが、毎年奈良の東大寺は大晦日の夜から1日の明けの8時ごろまで大仏殿が無料となっています。大仏殿の窓が開いており、外からでも大仏が拝めるという貴重な時間を過ごすことができます。この記事で気になられた方は、ぜひとも来年足を運んでみてください。初詣で大変混雑しますが、一見の価値はあると思います。

さて、今月末に私の調査レポートが発刊予定となっています。一富士、二鷹、三茄子などの縁起のいいものには及びませんが、皆様の業務のお役にたてる資料となるよう良いレポートになるよう発刊まで頑張ります！

2017年　製薬企業のR&D戦略

実は、私もこの記事を書くときに調べて分かったのですが、「一富士…」にも続きがあるらしく、「四扇、五煙草、六座頭」または「四葬礼、五雪隠」となるそうです。縁起のいいものは永遠に続いていくのですかね…

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