調査概要・・・・・・・・・・・・
今回、慢性的な腰痛(3ヶ月以上続く腰痛)の治療で医療機関を受診・服薬している20~70代の男女500人を対象にアンケート調査を実施。調査結果より、新しい治療薬のうち、飲み薬と貼り薬は全体の7~8割程度の人で使用意向が高く、“痛みに対する効果の高さ(強さ)と持続性”が求められていた。一方、皮下注射薬の使用意向が高い人は4割であり、“痛みに対する効果の高さ(強さ)と即効性”が重要視されていることが明らかになっている。
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TPC患者調査シリーズNo.73
慢性腰痛症の患者調査
―腰痛の原因と治療実態・満足度、“痛み”に対する新薬の受容性とニーズを探る―
体裁:A4判カラーコピー製本196頁+CD-ROM版
発刊日:2020年5月15日